Just do it !

とりあえずやってみよう。考えるのはそのあとだ。


酒の種類と脈拍の関係

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私はそれほどお酒に強いわけではないが、ほどほどに好きだ。誘われれば飲みに行くし、家でもビールなどを飲む。

五十代になってからは、飲み過ぎは良くないと思い、ノンアルビールなどを代わりに飲むようになった。

お酒は飲まなければ、別に飲みたいと思わなくなるもので、ノンアルビールを二週間続けて飲んでいれば、お酒断ちもできる感触はある。

でも、飲み会などで一度飲むことがあれば、その後はまた毎日のように飲みたくなるもので、断酒期間が長ければ、それでも飲まなくても平気だが、ほんの一週間程度の断酒の場合は、また飲みたくなる。昨年などは、半年以上飲まないでいたが、会社の飲み会の後は、また飲むようになってしまった。生活に支障をきたすような飲み方にはなっていないので、まだ問題はないが、気をつけなければならない、と思っている。

そんな自制心を取り戻すのに役立っているのが、アップルウォッチだ。アップルウォッチをつけるようになって、自分の脈拍を知ることができるようになった。

日本酒やワインを飲んだ後は、脈拍数が多い。ワインの時は、一分間で百くらい、日本酒の時は飲みすぎたりすると、百二十くらいになったりもする。平常時で大体六十程度で、安静時には五十六、七くらいで落ち着いている。

これもしばらく飲んでいなかった時と、続けて飲んでいた時では、違ってくるのだが、いずれにしても、日本酒やワインは心臓に負担がかかっているようだ。

一方で、焼酎、ウィスキー、ビールの場合には、それほどでもない。飲んでしばらくして、翌朝明け方くらいになると、脈拍は通常の安静時の五十台くらいで落ち着いている。

特に、焼酎は梅干しを入れて、お湯でかなり薄めて飲んでいるので、あまり影響はない。

でも、ビールと違うのは、自分で濃度が調整できるので、続けて飲んでいると、だんだん濃くしたくなるのが困ったところだ。

ずっと飲まないでいる時は、三百五十ミリリットルのノンアルビールを一缶も飲めば満足するものだが、アルコールの力というのは怖い。毎晩ビールを飲んでいると、自然と空ける量が二缶、三缶と増えていく。

そろそろ年齢的にも気をつけなければならないお年頃なので、アップルウォッチを頼りに、日々脈拍を見て、飲み過ぎには気をつけようと考えている。