Just do it !

踏み出そう。やってみよう。考えるのはそのあとだ。


リゾートライフ

モンゴルで馬に乗る

草原で馬に乗ることは、誰しもが夢見ることと思うが、日本では実現できるところがなかなかない。数百メートル歩いて終わり。たいていがその程度だ。 しかし、モンゴルでは草原を馬で歩くことができる。歩くことができると書くのは初心者なので走れないからな…

モンゴルの人はかさをささない

到着した翌日に出かけようとすると,突然の雨。雨だからといって出かけないわけにはいかない。傘を持って外に出た。 かなり激しい雨だ。車は水飛沫をあげ、すでに道路には大きな水溜まりがそこかしこに出来ている。 そんな中にも関わらず、人々は傘をささな…

モンゴルの月明かり

普通のゲルは天井に布を被せて夜は風の侵入を防ぐのだが、私が泊まったゲルの一つは高級なタイプで、天井に電動開閉式のアクリル板の天窓がついていた。 寝る時に真っ暗になると、何も見えないので、トイレの電気をつけて寝たのだが、連動する電動ファンの音…

モンゴル ゲルにもいろいろある

実はゲルにも色々とあって、ベッドが並んでいるだけのものから、シャワートイレ付きのものまで。電源があって温水器冷蔵庫がついているものから、何もないものまで。都市郊外で生活をしている人のゲルならテレビや冷蔵庫、ガスレンジもついている。 どれが良…

KLから東京へ帰ると花粉症が戻ってきた

クアラルンプールから東京に帰ってきて、夜遅かったので、すぐに寝て翌日起きた時に、一週間、花粉症が治っていたことに気がついた。 症状がないと、それまで悩まされていたことが、嘘のように頭の中から消えていく。そんなものに悩まされていたことが、どこ…

五年ぶりにクアラルンプールを訪れたら

コロナ禍前は、老後の長期滞在先として、マレーシアは良いなと思っていた。台湾やベトナムなども考えたことはあるけれど、オーストラリアやシンガポールほど物価は高くないし、住みやすいかな、と思っていたわけだが、ここ数年で環境が大きく変わった。また…

バトゥー洞窟

外が暑くて、博物館と美術館を一日一つ訪ねてきたが、そろそろ行く所も無くなってきたので、郊外まで足を伸ばし、バトゥー洞窟まで行ってみた。 グラブで行こうかとも思ったが、特に急ぐわけでもないし、電車の方が安いので、地下鉄と鉄道を乗り継いで、バト…

時刻表があるから遅れたことになることをKLで理解した。

クアラルンプールの鉄道は時間通りに来ない。日本にいると時間通りに来るので、来ないとどうしたのだろうとそわそわするが、しばらくすると来る。 そもそも、時刻表がホームにない。QRコードが掲示してあって、そこをクリックすると、スマホの画面に表示され…

National Art Gallery Balai Seni Negara

クアラルンプールは熱いので、涼しいところへ行きたくなる。どこへ行くかと考えて、ショッピングモールか、博物館か美術館くらいしか思い浮かばない。 なので今回もクアラルンプールにある国立美術館を訪れた。ここにはマレーシアの現代アートが展示されてい…

石垣島 花粉症と紫外線

二月も半ばを過ぎると花粉が世間を騒がし始める。私の目や鼻もぐずぐず言い出して、薬を飲むことが多くなる。 南の島へ行けば、スギの木がないから花粉症が改善すると聞いていたが、確かに収まっている。とはいえ、少しばかり鼻がつまる気がするので、多少何…

石垣島 やいま村

観光地かを判断するわかりやすいポイントは、団体ツアーが立ち寄るか、を考えてみると良い。大型バスが乗り付けられるように、駐車場が設置されていれば、そこは観光地だ。 たいていツアー客が食事できるような食堂が併設されている。そうした意味でもやいま…

石垣島 十一連休休暇最終日の気分

曇天の石垣島。私の心が天に伝わっているかのような空。島を訪れてからの八日間。南の島にふさわしい晴天続き。気温は三十度近くまで上がり、肌は思いのほか焼けている。 連休最終日に、休養が十分に取れて、明日からまた頑張るぞ、と言える日本人は、多分休…

八重山諸島で、東京の生活を振り返り思う憂鬱

東京にいる時は、どこかへ行きたいと思い、どこかへ行けば、東京は便利で楽しいと思う。つまり、どっちもどっちなのだ。それはわかっている。 しかし、旅先でしか考えつかないことはあり、また東京へ戻るとなかなか思い出せなくなるものなので、それを書いて…

黒島 黒島研究所

黒島を訪れたらここはぜひ訪れて欲しい。私は訪れた町の資料館を見学することにしているが、ここは黒島の資料館のようなところでもある。 メインの展示は、亀の標本のようだが、生きたサメや大きな海亀が蓋なしの水槽の中で泳いでいる。たいていの水族館は、…

西表島 白浜港 炭鉱

以前来た時にはここまで道が通じていたか、記憶にないが、大原港から走り続けて島の反対側の終点にあるのが、白浜港。ここから先は船でしか行けない。 バスと船を待つための待合室の中に、炭鉱についての展示があった。西表島には、自然以外に何もない印象だ…

西表島 西表野生生物保護センター

西表島と言えば、イリオモテヤマネコ。その保護活動の拠点となっている施設だ。 九時過ぎに大原港に着いて、トイレに行ったり、レンタカーショップを探しているうちにずいぶんと時間が経っていたが、開館と同時の十時に到着。 入口で一人待っている人がいた…

西表島 レンタカー

西表島は大原港から白浜港まで片道約五十キロの一本道が島を半周している。 石垣島から西表島大原港に着くと、早速レンタカーショップの店員さんが予約済みのお客さん待ちをしている。 二十数年前に来た時の記憶では、港に着くと、お店の人に声をかけられて…

小浜島 電動自転車を借りるべし

小浜島へ渡って最初にしたことは、自転車を借りること。港の前にレンタル自転車屋さんが並んでいる。 普通の自転車を借りるつもりだったが、大変ですよ、と電動自転車を勧められた。それでも、足に多少の自信のある私は、ママチャリかギアつきにするか悩んで…

石垣島 コンフォートホテル石垣島

石垣島のANAインターコンチネンタルホテルの隣にコンフォートホテル石垣島はある。インターコンチネンタルホテルのゴルフ場に面しているので、部屋から窓の外を眺めると、素晴らしい景観が広がっている。ゴルフ場の向こうには太平洋が広がっている。この景色…

石垣島 旅先で東京のテレビ番組を見る

石垣島では、東京とは違う地元局が放送している。従って、東京と同じ気分でチャンネルを変えていると、いつもの時間でいつもの番組が放送していない。 若い世代はテレビなど見ないのだろうが、長年染みついた習慣で、同じ曜日と時間になるとテレビをオンにす…

石垣島 バスフリーパス レンタカー

知らない街に着くと、まず足で歩くことにしている。地下鉄やバスも便利で良いが、街がわからないうちに利用すると、面でさまざまな情報が結びつかない。すると全体像がかなり歪なものとなり、誤った理解となる。 石垣島では、起点となる離島向けの船の出るフ…

石垣島 夜明け

朝六時に起きて六時半から一時間散歩するのが日課だ。旅先でも特に歩く予定がない時は毎朝歩くようにしている。 石垣島でも、同じように朝起きて散歩に出ようと思ったが、六時に起きてみるとまだ夜明け前。東京では、冬至からしばらく経っているので、家を出…

石垣島 灯りのない歩道を歩く

石垣島に着いて、ホテルにチェックインしたあと、周囲を少し歩いてみた。ホテルの外はすでに真っ暗。街灯がない。車のヘッドライトの灯りで歩道を歩く。時折お店があると、その前だけ明るく照らされている。 久しぶりの暗闇。人の住む里山でも、関東近辺では…

花粉症で夜中に目が覚める

自分が花粉症なるなんて思わなかった、と思ってからもうニ十年以上になる。毎年この時期になると、目が痒くなって、悲しくもないのに目からツーっと涙が溢れてくる。 毎朝起きると、目のきわがガビガビしている。これを洗い流すところから一日が始まる。 昔…

Google flight

旅の予定を立てるのは楽しい。行かなくても楽しい。行くことを考えるだけで楽しくなる。 今までなら、旅の日程を決めて、その期間で訪れるにふさわしい場所を考える。短期なら近場。アジア。一週間以上休めるのなら、欧州など。 旅行サイトを一つ一つ見てい…

タイパとコスパ

タイパという言葉を最近よく聞く。要するに余白が無駄ということらしい。イントロは無駄。ギターソロは要らない。映画は早回しで良い、らしい。最近は浪人する人がほとんどいない。確かに浪人生活のタイパは良くない。 でも、人生は山あり谷ありで、その全て…

見にくくなるということ

私は近視で目が悪い。子供の頃からのことで、今に始まった事ではない。幸いにも目が悪かったおかげで、五十代半ばを過ぎてもまだ老眼になっていない。これまで目が見えなくてとても不便な思いをしてきたが、少しは良いこともあるものだ。 ところが、最近見に…

姫路のクーポン

姫路城の入場券を購入したら、八百円の食事クーポンが付いてきた。 各地のクーポンを使用してみると、その土地を管理する県の状況がわかってなかなか興味深い。 姫路は兵庫県なので、これが初めての兵庫県でのクーポン。このような施設でクーポンをいただい…

初めての沖縄

初めての沖縄で感じたこと。初めて訪問した土地で感じることは、おそらく本質を突いている。 訪れたところは那覇。観光地らしいところは、南部の斎場御嶽と知念岬、首里城、王陵、国際通り、波上宮くらいだ。 首里城から那覇周辺が一望できる。島国であるこ…

沖縄のDFS

石垣島へ行くために、一度トランジットで那覇空港を経由したことがある。その時は、重油の匂いがとてもしたことを覚えている。 そんなにお店がたくさんあった記憶はないが、乗り換えの間、うろうろしていたように記憶している。 コロナ禍前にアウトバンドが…