巨大債務危機を理解する (日本経済新聞出版) 作者:レイ・ダリオ 日経BP Amazon 今まで投資に興味のなかった人が参加するようになるのが、不況期に入ったことの兆候ということで言えば、昨今の状況はまさにそのもの。 株式市場が下落することが買いのタイミン…
花粉症がひどいので、葛根湯を服用しようと思ったが、小青竜湯が花粉症に良いという話を聞いたので、何が違うか調べてみようと思った。 ググるつもりでいたけれど、せっかくなので、ChatGPTで聞いてみるのが良いかと思って試してみた。 Googleで調べるときは…
ワグネルと言えば慶應義塾大学のオーケストラの名称だとばかり思っていたのが、ここ最近は物騒な傭兵部隊を示すワードとなっている。 ロシア軍がおおっぴらには動けないようなところで、会社として軍事行動を代行する。ロシア政府の言い訳に使われている陰の…
私は子どもの頃から地図が好きで、地図を眺めては知らないところへ行くことを夢想していた。 地図は正確にその土地の形状を表しているものと考えがちであるが、かつてはそのようなことはなかった。正確な地図を作ることには大変な困難を伴った。 (三浦半島) …
未来の世界をSF小説風に物語として提示してくれている。 想像できることは、今現在存在していること、もの、がベースになるから、どうしても限界があるけれど、未来を考えることが出来る。 新しい物が生まれて世界を変えてきたけれど、これからは情報が人…
毎日せっせと書いて、ブログに書き溜めて、一つの書籍にまとめようと考えていたけれども、どうにも話があちらこちらに飛んで、いっこうにまとまらない。 まとめたいテーマごとに書き進めていかないと、話がまとまらない。 ここ二日ほどで、沢木耕太郎さんの…
高校生から大学生の頃、落合信彦さんの本を数多く読んだ。世界各国の要人と会い、書籍にまとめていた数々の著作に憧れた。今でこそ世界中どこへでも行けるようになっているが、当時はまだ日本から世界に出かけることは、それなりに大変な時代だった。 高校時…
朝電車の中でスマホをいじる人の隣に座ると、腕が疲れる。隣の人がスマホをいじらなければ、真っ直ぐに腕を伸ばして膝の上に手を置くだけなので、特に隣の席に侵入してくることもない。しかし、ゲームを始める人が隣に座ると肘を隣席に突き出して、ツンツン…
家族は見返りを求めない。共同体はギブアンドテイク。人間は家族と共同体のこの両方をコントロール出来るようになった動物という。 家族には見返りを求めない、というのはその通り。でも、共同体に見返りを必ず求めるのか。会社から給料をもらうことによって…
車椅子テニスプレーヤーの国枝選手が引退する。車椅子に乗りながらあれだけ俊敏に動ける状態をキープし続けるためには、想像を超えた努力が必要なのだろう。 移動するだけでも大変だ。街から街へ動くことだけでも大きなハンディーがある。その上で人並外れた…
タイパという言葉を最近よく聞く。要するに余白が無駄ということらしい。イントロは無駄。ギターソロは要らない。映画は早回しで良い、らしい。最近は浪人する人がほとんどいない。確かに浪人生活のタイパは良くない。 でも、人生は山あり谷ありで、その全て…
長年お世話になった社長が交代する。外資系の会社なので、数年おきに色々な国から社長が来る。私にとっては今の会社では二人目の社長になる。 前任の社長から今の社長に変わって、その下の人がかなり変わった。それまではアグレッシブなタイプが主流だったが…
昨年春ごろに一度東京都心の広尾駅からそう遠くない、白金と恵比寿の中間地点あたりに引っ越した。子どもたちが小中学生の頃、麻布十番に住んでいたのだが、以前の家の近くには良い物件がなくて、少し離れたところに家を借りた。 なぜわざわざそのようなとこ…
私はそれほどお酒に強いわけではないが、ほどほどに好きだ。誘われれば飲みに行くし、家でもビールなどを飲む。 五十代になってからは、飲み過ぎは良くないと思い、ノンアルビールなどを代わりに飲むようになった。 お酒は飲まなければ、別に飲みたいと思わ…
ここ数年、ずっと家の値段を見ている。良い家があれば買いたいと思い、ずっと見ているのだが、買って良いと思える物件がない。 金利が上がれば、住宅の価格も下がると思うのだが、なかなか日銀総裁の黒田さんは金利をあげようとしない。金利が上がればローン…