Just do it !

とりあえずやってみよう。考えるのはそのあとだ。


ライフスタイル

60歳での家購入

家を買うべきか借りるべきか、という話が、よく話題に上っているが、私の答えは、時と場合による。これしかない。一般論で語っても仕方のない問題を、家を売りたい人、買いたい人の双方で、また、貸したい人などの利害関係者の思惑で、さまざまな意見が飛び…

やりがい搾取企業で働くのは辞めた方が良い

やりがいのある仕事をしたいと誰もが思う。楽しそうな仕事をしたいと誰もが思う。でも、そこにはやりがい搾取企業が待っている。気をつけた方が良い。 やりがい搾取企業は、いくらでも人が集まるので、搾取の構造は改善しない。働いている人も、それが普通と…

子どもがいる生活は楽しいのに

子育て罰、という言葉があるようだ。子どもは、欲しくても授からない人もいるので、大きな声では言いにくいけれど、もしも、私の人生が子どものいない人生であったとしたら、例えどんなに仕事が充実していても、どんなに好きなことが出来る人生であったとし…

石垣島 花粉症と紫外線

二月も半ばを過ぎると花粉が世間を騒がし始める。私の目や鼻もぐずぐず言い出して、薬を飲むことが多くなる。 南の島へ行けば、スギの木がないから花粉症が改善すると聞いていたが、確かに収まっている。とはいえ、少しばかり鼻がつまる気がするので、多少何…

石垣島 都市と島

羽田空港に着いて、モノレールに乗って都心へ向かうと、既に感覚が都市生活のものに戻っている。どこに席を取るか、どのタイミングで走れば次の電車に間に合うか、島で暮らしていた場合には不要な感覚が都市生活にはある。 島では空港とフェリーターミナルを…

石垣島 十一連休休暇最終日の気分

曇天の石垣島。私の心が天に伝わっているかのような空。島を訪れてからの八日間。南の島にふさわしい晴天続き。気温は三十度近くまで上がり、肌は思いのほか焼けている。 連休最終日に、休養が十分に取れて、明日からまた頑張るぞ、と言える日本人は、多分休…

八重山諸島で、東京の生活を振り返り思う憂鬱

東京にいる時は、どこかへ行きたいと思い、どこかへ行けば、東京は便利で楽しいと思う。つまり、どっちもどっちなのだ。それはわかっている。 しかし、旅先でしか考えつかないことはあり、また東京へ戻るとなかなか思い出せなくなるものなので、それを書いて…

黒島 黒島研究所

黒島を訪れたらここはぜひ訪れて欲しい。私は訪れた町の資料館を見学することにしているが、ここは黒島の資料館のようなところでもある。 メインの展示は、亀の標本のようだが、生きたサメや大きな海亀が蓋なしの水槽の中で泳いでいる。たいていの水族館は、…

黒島 ミニマリストの楽園

黒島は人より牛が多い。牛の島として有名だ。黒島には川がない。水は西表島から管で送っているらしい。 川がないというのは、山がないということ。島の中央に展望台があり、そこから島全体を一望できるが、牧草地帯が見渡す限りに広がっている。 黒島は何も…

石垣島 旅先で東京のテレビ番組を見る

石垣島では、東京とは違う地元局が放送している。従って、東京と同じ気分でチャンネルを変えていると、いつもの時間でいつもの番組が放送していない。 若い世代はテレビなど見ないのだろうが、長年染みついた習慣で、同じ曜日と時間になるとテレビをオンにす…

石垣島 バスフリーパス レンタカー

知らない街に着くと、まず足で歩くことにしている。地下鉄やバスも便利で良いが、街がわからないうちに利用すると、面でさまざまな情報が結びつかない。すると全体像がかなり歪なものとなり、誤った理解となる。 石垣島では、起点となる離島向けの船の出るフ…

石垣島 夜明け

朝六時に起きて六時半から一時間散歩するのが日課だ。旅先でも特に歩く予定がない時は毎朝歩くようにしている。 石垣島でも、同じように朝起きて散歩に出ようと思ったが、六時に起きてみるとまだ夜明け前。東京では、冬至からしばらく経っているので、家を出…

花粉症で夜中に目が覚める

自分が花粉症なるなんて思わなかった、と思ってからもうニ十年以上になる。毎年この時期になると、目が痒くなって、悲しくもないのに目からツーっと涙が溢れてくる。 毎朝起きると、目のきわがガビガビしている。これを洗い流すところから一日が始まる。 昔…

11連休

週に三日勤務の場合、火水木と働けば、金土日月と休みになる。つまり、三日有給を取るだけで、金土日月火水木金土日月と、十一連休になるのだ。 テレビを見ていると、時折り、「明日からは三連休という方も多いかと思いますが」などとニュースで語られること…

ずっと働きたい人

私はぼーっとするのが好きだ。ぼーっと公園のベンチで歩いている人を見ていたりすることが好きだ。でも、ぼーっとしていることにお金を払ってくれる人がいないので、私は毎日働いている。毎日と書いたが、嘘です。私は週に三日くらい働いている。三日くらい…

会社をいつやめるか

私は人と比べて転職が多い方なので、就職した会社を辞めた回数は、両手では数えきれないほどだ。ちなみに今の会社も一度辞めて、また入社して働いている。 それでも、還暦に近くなると、これで辞めると、次に就職するところはもうないな、と思うので、そう簡…

上場企業社長の気持ち

Amazonプライムで、名探偵ポワロが活躍するナイル殺人事件の映画を見た。子どもの頃はルパンよりもホームズが好きで、その二つのどちらかを良く読んでいた。 ポワロの活躍する推理小説は、存在は知ってはいたが、読んだことはなかった。ただ、オリエント急行…

結婚披露宴の服装

子どもはすでに結婚したのだが、時期をずらして結婚式と披露宴をすることになり、最近いろいろと決めなければならないことが多い。準備は相手のご両親との調整も必要なので、難しい。 自分の結婚式を思い返すと、割と簡素にしたが、友人だけは大勢呼んで、総…

イオンのカートを持ち出す人

近所のイオンで時々見かけるのが、敷地の外までカートで買ったものを持ち運ぶ人。最後まで見届けていないが、完全にイオンの敷地の外なので、あれはどのように回収するのだろう。 イオンも困っているらしく、店外に持ち出さないでくださいと大きく店の壁に書…

デカフェ

ここ数年カフェイン入りの飲料を飲んでいない。正確には、時々間違えて、飲むことはある。 例えば、風邪薬に入っている。しかし、内容までは細かく見ていないので、後からなんとなくカフェイン切れの症状のようなものが出てきて、考える。何を飲んだかな、と…

かがみの孤城

テレビを見ていたら、たまたまアニメの映画を放送していたので、見た。 どのような作品か何も知らずに見ていたが、最後まで見てしまった。 子どもの頃にいじめられた経験があったが、大人になったいまではすっかりと忘れている。でも、ストーリーが展開して…

子の結婚式

長男が結婚した。コロナ禍で、披露宴をあげない人も多いようだが、時期をずらして行うことにしたようだ。 私が結婚したのは三十年くらい前。今の長男と同じ年のころに結婚したことになる。すぐに長男が生まれて、歩くようになり、幼稚園へ行くようになり、小…

フルリモートが当たり前な人

私には上司が何人かいる。また、組織上の上司と、業務上の上司とに分かれている。三つくらいの業務を担当しているので、それぞれに上司がいる。そして、業務上の上司には、今まで一度も会ったことがない。なぜなら、みな日本にいない。 ひとりはシンガポール…

あすけん、Routyに記録する

健康診断で、良くない指摘を受けたりすると、その習慣を改善しようと考える。私の場合は、食べ過ぎによる太り過ぎだが、その問題を解決する方法として、昔、レコーディングダイエットということを試してみた。 要するに食べたものを全て記録することによって…

ANKER Sound Core2を使っている感想

ヤマハのスピーカーを使っていたが、電源が時々入らなくなったので、一年ほど前にアンカーのサウンドコア2を買ってみた。 メガネケース二つ分の大きさで、持ち運びもしやすいと思って買ったのだが、結局、家でモニターに繋げて電源を入れたままで使うことが…

楽天モバイルからahamoに乗り換えた

楽天モバイルをしばらく使っていたのだが、スマホを変えた時に、eシムの乗り換えが上手くできなかったので、変えたくもなかったが、ahamoに変えた。 楽天モバイルは、通話料も無料だし、使わないと、月千円で済むので、山の中に入ると、電波が届かない、とい…

東京に住むと行動的になるのか行動的だから東京に住むのか

東京と言っても、色々あるので、この場合は、都心という意味。 東京都心の港区に七年ほど住んだあとで、郊外の練馬区で六年ほど住んだ。郊外へ引っ越すと家から出るのが億劫になり、いつの間にやら、都心へ出かけることも少なくなってくる。 都心にいると、…

家を売るときすべきこと

家を買うために、中古の物件をいくつも見てきた。その数は数えきれない。最近は買うのを諦めているので、見に行っていないが、見に行って感じることは、すなわち、見せる時に気をつけるべきことだ。 人が住んでいる状態の家に、見学で伺うのは気が引ける。私…

プロテイン X plosion を飲んで二ヶ月たった感想

大学に入学してから水泳部に入った息子が、最近ムキムキして、別人のような体格になったので、水泳だけでそんなになるのかと聞いたら、プロテインを飲んでいるという。 私は別にムキムキしたいわけではないが、体に良いから飲めと、強く勧められて、つい一キ…

アウトプットしないとインプットもしない

昨年は仕事の後、六本木ヒルズの図書館に通って本を毎日数冊読んでいた。しかし、会費がかかるので、もったいないと考えて、代わりに本を買うことにしよう、と思ったのだが、結局、買うのもやめて、毎晩テレビを見る生活になってしまった。 それと同時に、頭…