ライフプラン
車椅子テニスプレーヤーの国枝選手が引退する。車椅子に乗りながらあれだけ俊敏に動ける状態をキープし続けるためには、想像を超えた努力が必要なのだろう。 移動するだけでも大変だ。街から街へ動くことだけでも大きなハンディーがある。その上で人並外れた…
長年お世話になった社長が交代する。外資系の会社なので、数年おきに色々な国から社長が来る。私にとっては今の会社では二人目の社長になる。 前任の社長から今の社長に変わって、その下の人がかなり変わった。それまではアグレッシブなタイプが主流だったが…
私は百年カレンダーを使っている。使っているという表現が適切かはわからないが、年に数回思い出した頃に出して覗いている。 一日単位で百歳までの表が目の前にあると、自分が今どこにいるのかがよくわかる。 書き込むスペースは全くないが、隙間にその年に…
公園にとても気になるベンチがある。 とても景色の良いところにあって、時々そこに座ってぼんやりとする。 そこが心地よいのは、景色が良いからなのだが、それだけではない。 それは寄付されたベンチのようで、そのベンチには、寄付した人のメッセージが彫ら…
駅前に引越しました。新宿から電車で25分の駅前です。引越す前は、恵比寿駅から徒歩15分のところに住んでいました。その前は、郊外の駅から徒歩15分のところに住んでいました。 駅徒歩15分という距離ですが、駅まで歩いてもバスに乗らなくても良いかなと思え…
年末にまだコロナ禍が激しさを保ち忘年会を誰もが自粛していた頃、株をいくつか買ってみた。 外食する人がいない時期だったので、外食産業を中心にいくつか選んだ。 吉野家、丸亀製麺、リンガーハット、モスバーガー、鳥貴族など。特に深く調べることもなく…
私が20代の頃、1990年代、転職は30才までにしないとできないと言われていた。 今から思えば何を言っているのだろうという感じだが、世の中の常識がその辺りだった。 私は大学を卒業して、最初の就職先に外資系企業を選んだが、そこでは5時半に終業時刻を迎…
週休4日 最近週休三日の会社が少しずつ増えているそうです。私は勤務先にお願いして、いち早く週休四日を認めていただきましたが、仕事が回らず、一月で断念し、今は週休三日で働いています。 しかしながら、勤務日数にかかわらず、頭の中は常に仕事のことを…
私が記憶するに、子供の頃、父は土曜日も仕事に出かけていました。いわゆる半ドンというやつで、午前中会社で働き、午後になると帰ってくるのです。 いつの頃からか、土曜日も休みになりましたが、私が就職活動をしていた二十数年前、新聞社はまだ土曜も出社…
実家だってデュアルライフの拠点になる 別荘と聞くと敷居が高く感じますが、二拠点生活と考えれば、身近に思えてきます。 地方都市から上京した人であれば、地元に実家があることでしょう。日頃、実家へ帰ることは少ないかもしれませんが、時々帰るのであれ…
人生五十年 百年も生きないけれど 大切なことは可視化すること ライフプラン表の代わりにもなる ときどき出して眺めてみる できれば二十代からがおすすめ 人生五十年 織田信長が生きた戦国時代であれば、人生は五十年だったようですが、いまや人生百年時代…
三大支出は、住居費用、教育費用、老後費用 私は三人のこどもの父親ですが、収入のほとんどが、住居費用と教育費用に消えていきます。これで老後費用なんてどうやって貯めるのですか、という状況です。 もしも住む家があり、こどもがいなければ、何にお金を…
いつ退職するか やむを得ない退職の場合、時期を選ぶことは難しいと思います。 しかし、目的があってやめる場合には、退職の時期を考えないと、かかる経費が大きく変わってきます。 所得がなくても、税金や年金や健康保険などの生きるために必要な経費はかか…