東京ではようやく花粉がおさまり、鼻の詰まる季節が終わったとおもったら、モンゴルで花粉症が再来した。
一体何の花粉なのかさっぱりわからない。着いた翌日くらいから鼻の調子がおかしくなり始めて、草原地帯に入ったら,鼻は出るし涙は出る。
でも花粉とは思わず、風邪でもひいたかなとも考えたが、これは花粉症だ。
なぜか虫の知らせがあったのか、花粉症の薬を持ってきていた。正確には、先月マレーシアへ行く時に持って行った葛根湯ほか薬セットをそのまま入れただけなのだ。いわゆる、鼻炎用ではないが。
モンゴルで花粉症に悩まされるとは思わなかった。日本とは植生が違うから、関係ないと考えていた。砂丘がゲルのすぐそばにあるからなのかもしれない。鼻水が止まらない。
葛根湯を飲んだら少し治った。よくできた薬だ。